小石川後楽園 

小石川後楽園へ行ってきました。

4月頭で、桜は満開です。

ボランティアさんのガイドツアーに参加して、1時間ほど巡り歩きました。

 

前回六義園のしだれざくらは早すぎで、今回小石川後楽園のしだれざくらは、見に行くタイミングを逃して、残念ながら終わっていました。

代わりに、うこん(鬱金)という種類の桜がとっても素敵でした。”小石川後楽園のガイドさんが作ったさくらマップ”なるものをいただき、それとともに色々案内指定だ抱きました。

 

ウコン

ヤマザクラ



江戸から京都への旅を表した、縮庭(しゅってい)になっているということで、各地の名所の説明をきいたり、ひとつひとつの構築物の意味だったり、本当に盛りだくさんのガイドツアーでした。勉強になりました!様々な歴史を教えてくださるのですが、私が特に印象に残ったのは、やはり庭園に植えられている植物たちでした。ガイドさんが教えてくれたものを一部紹介します。(聞き取りまちがいや表記が間違っているかもしれません。)

アセビ

おかめささ

しゃくなげ

すいれん(まだ咲いていませんが)

ぼたん(咲き終わってしまっています)

まんさく

     

タラヨウのき(郵便の木)

 

やまもも

いろはもみじ(秋が楽しみです)

 

真ん中の池を琵琶湖にみたてているらしいのですが、回遊式になっており、小高いところにのぼったり、下ったり、橋を渡ったりして、結構歩きました。広く感じます。

円月橋(えんげつきょう)を盛り上げた根っこの力強い話が面白かった。水面にうつる形は満月ですね。

 女性

男性

ザクロの木など子孫繁栄のシンボルも庭園に植えられています。

 

今回は春ということで、桜満喫記になりましたが、ハナショウブカキツバタと藤棚も見てみたいですし、秋には紅葉がすごいらしいので、是非また来たいです。

ガイドさんに案内してもらうと、一層楽しめるので、おすすめです。本当にいろんなことを教えていただけました。ありがとうございました!