こちらも桜が満開です。ガイドさんからいただいた桜マップを参考にして、自分の撮った写真をあわせました!(写真と品種名がまちがっていたらすみません)
たくさんあるのですが、空の広さと相まってお花見がすごく気持ちいい庭園でした。
浜離宮恩賜公園は特に広いです。徳川将軍家の庭園ということで、歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事で現在の姿になっているということです。都内にある江戸の庭園では唯一現存する海水を引き入れた庭園(潮入りの池)で、海水魚が生息しています。
所々の御茶屋の風情がとてもよく、こんな風に池をみながら、お客をまねき歓談し、鷹狩りを楽しみ、馬を走らせる。そんな江戸時代を経て、現在がある。周りは高層ビルでとても味気ないものになってはいるものの、高層ビルもいずれは時を経て、300年後とかに、江戸と昭和平成令和とのコラボみたいな感じで評価されるのでしょうか、、、300年後どうなってるのでしょうか?
この庭園にはじめてきましたが、赤松と黒松と芝生の雰囲気が特に気に入りました。
天気のよい日は最高です!どの松もすごくかっこよいのです。この庭園にも古い藤棚があるので、またきたいです。中島の御茶屋でお抹茶とお菓子をいただきたいです。
花木園というのがあり、そこでみた梅の木がとてもかわいかったです。
梅の花の開花はおわっていますが、小さな実をつけはじめていました。
本日もガイドさんの案内で、鷹狩りの話がありまして、”鷹を狩る”わけではなく、”鷹に鴨を狩らせる”ということを教えていただき、とても勉強になりました。江戸時代の将軍がその遊びに夢中になって遊んでいたんですね~。