神代植物公園 

深大寺近くにある、神代植物公園に行きました。

京王線つつじヶ丘からバスで20分くらいです。

ツツジ園のガイドツアーがあるということで、参加してガイドさんに案内していただきました。

色鮮やかなツツジ

カラフルです

色々な栽培品種があります

色とりどりツツジ

花がかわっているツツジ

シャクナゲ ツツジ科ということで、ツツジ園に隣接しています

西洋シャクナゲ

ツツジが満開にさきほこっていました。神代植物公園のは大体60年前後のものが多いそうです。原種はヤマツツジミツバツツジで、園芸種としてキリシマツツジがでてきて、さらに品種改良されていき、江戸時代には九州久留米で栽培され広まったというクルメツツジが今は主流らしいです。

シャクナゲツツジ園のそばに植えられていますが、それはシャクナゲツツジ科・ツツジの仲間だからだそうです。ちなみにドウダンツツジツツジではないということでした。ツツジは日当たりを好み、シャクナゲは日陰を好む。

全然しりませんでしたが、ツツジの5つの花びらのうちの一つには点々とした模様がありますが、これはミツバチに指し示すためのものらしいです。

 

今はツツジが満開ですが、5月にはサツキのシーズンに入ります。ツツジは全体像を楽しみ、サツキは枝振りなどを楽しむということでした。サツキのほうが幹がつるっとしていて、盆栽向きということです。

 

神代植物公園は、本当に毎週来なくてはいけません。特に春の初めからは忙しいというか、1週間1週間、開花するものが変わるので、管理される方々は大変ですね。

 

その他、神代植物公園でおすすめされていたのは、

ハンカチノキ

ハンカチぶらさがっています。これがこの先大きくたれさがるそうです

ハンカチノキ 葉っぱ拡大

ちょっと早くて、ハンカチがたくさんの写真をとることが出来ませんでした。あと一息です。

ハンカチノキ説明

神代植物公園といえば、

神代曙(じんだいあけぼの) ソメイヨシノの少し前に咲く

じんだいあけぼの 桜は終わっていました

フジも半分咲いていました

麝香藤(じゃこうふじ) 香りがするフジです

 

アーモンド 花がみたかった

枝の雰囲気がいいなと思ったものをのせていきます

イスノキ

コウヤマキ なぜかひかれる

トウモクレン 雰囲気がいい

ナツメ  

コブシ

ミツバウツギ

カクレミノ

ムクゲ

ミツマタ

タラヨウの葉っぱ

トキワマンサクの葉っぱ

カクレミノ 葉っぱ

ヒマラヤシーダー葉っぱ

これからが楽しみ 宿根草

神代植物公園は、近くにあれば、最高ですね。
これほど、たくさんの植物があるので、とても1日ではみることが出来ないし、

季節で楽しめる植物がどんどん出てくるので、また来たいです。

 

最後は、深大寺で十割そばを食べて帰りました!

(+そばまんじゅうたべました)